19
9月
2021年09月19日 16:30
- カテゴリ
- 写真・カメラ・野鳥
- 日記
ツツドリ 花梨の木
4年ほど前に この場所で見たツツドリ
桜を食害する蛾の幼虫「モンクロシャチホコ」を食べに
だいたい桜の木に止まりますが珍しく花梨の木に来ました
最近は桜の木を保護するために樹木を消毒するため
野鳥が来なくなってきています
分かり難いですが口にくわえているのが幼虫です
ツツドリは托卵性を持ち主にセンダイムシクイの巣に
卵を産み付けます それに托卵する相手に合わせて
卵の色を変えたりするそうです
漢字では(筒鳥)と書き「ポポッポポッ」と鳴き
竹筒の端を手のひらで叩いたような音をたてるので
そう名付けられたそうです
smile
Comment
もともと個体数が少ない鳥だと思います
鳴き声を聞いたらすぐにわかるツツドリですが
いざ見つけようとすると難しい鳥でもありますね
ただ今の時期に桜の木にたくさんの虫がついている木があれば
ツツドリ(カッコウ科)が虫を狙ってやって来ますね
全国的に見かける鳥なのでそちらでもいると思います
一度見つけた場所を確認できれば毎年見られる可能性が高いですね
鳴き声が特徴があるので探してみてください
背中面はあまり綺麗ではありませんがお腹の方は模様が
派手ですね。
大きさもヒヨドリくらいありそうですが。
本物見てみたいと思っています。
私の所でも見られそうですか?
他人の巣に卵を産み卵の色まで合わせるとはつわものですね。
驚きました。
コメントする