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らんちゃん

四季折々の野鳥を追い求め撮影をしています。

2014年07月

28 7月

宇治川の鵜飼  女性鵜匠の華麗な技が舞う

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      鵜を操る人を鵜匠と呼び 宇治には3名の鵜匠が在籍して 内2人が女性の鵜匠が活躍してます

      風折鳥帽子に腰みの姿の伝統的な装束で 6羽の鵜を巧みな技で操り鵜飼を行います

      約1時間の鵜飼のショーを見ながら 川面に吹くさわやかな風が頬に伝い優雅な気持になれます

    
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       鵜匠の船から離れていても 松明の暑い炎がこちらまで伝わってきますが 鵜匠はかなり暑そうですね

        
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    鵜を操る女性の躍動感あふれる姿に しばし見入っていましたが 撮影どころではない感動ものでした

    船の揺れと手持ち撮影だけに数百枚撮りましたが 殆どブレた写真ばかりでした 仕方が無いですね


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     鮎を吐き出させる所ですが さりげない女性の優しい表情が写し出されている姿に うっとりします 


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   鵜飼が終わり 男性の師匠?と弟子の女性鵜匠 タイミング良くフラッシュを浴びて浮かび上がりました

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  船を下りて帰りに渡る赤い喜撰橋を歩きながら 鵜飼を見た余韻が少しずつ蘇り 楽しい時間を満喫しました

      開催期間 9月21日まで 
      受付 ~8/31 18:00頃  乗船 18:30   受付 9/01~ 17:30頃 乗船 18:00頃 

      鵜飼観覧船料金  大人 2,000円   小人 1,000円   

17 7月

法金剛院  蓮の語らい

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      法金剛院の蓮の観賞時間は 朝7時から始まるので 会社に行く前に撮影に行ってきました

      蓮の名所だけあって 「池泉廻遊式浄土庭園」に一面に咲く蓮が 癒してくれる花でもあります

      約90品種の蓮が次々と咲き 観蓮客を喜ばしてくれる 古都ゆかしい夏の花でもありますね


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   仏像の台座の蓮華模様といい蓮の花を持つ観音様で 蓮は仏教との関わりが深く泥の中から咲くものの

   泥に染まらない美しさが 仏様の御心にたとえられ 極楽浄土に咲く花と云われています 


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   待賢門院が極楽浄土として造園された 「池泉廻式浄土庭園」で 数少ない平安時代の庭園でもあります


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   庭園から少し外れたところで ひっそりと鉢植えで咲く蓮 庭園の中でも一番心に魅かれた一輪の蓮です   
   撮影をしていると さまざまな教え 悟りが聞こえてくるような 不思議な世界観が味わえました


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   蓮の花だけではなく さり気なく咲いている可愛い花達が より一層 法金剛院の良さを輝かしていました

   2年ぶりに訪れましたが 少し時期が早いのかどうか分りませんが 例年より花が少ないように思えました


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10 7月

等持院 夏の始まり 半夏生の栞

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   暦応四年 足利尊氏が天龍寺の夢想国師を開山にお迎えして 衣笠山の南麓に創建されのが等待院です 

   足利十五代 二百三十余年の歴史を語るだけの 貴重な文化財が保存さられています

   1年の半分を過ぎることを告げる半夏生 雨上がりの午後 白い妖精達が賑やかに騒いでました

   この等待院は町中にあり 近くには名勝龍安寺もありながら観光客は少なく ちょっと穴場的存在ですね 


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                                      元天龍寺派 管長 関牧翁老師筆 祖師像


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     芙蓉池にひっそりと佇む清漣亭 雨上がりの青々した新緑が 一段と鮮やかさを醸し出してました


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      茶席から望む芙蓉池 曇り空に浮かぶ古建築の方丈が重量感あふれ 観ていると落ち着きます

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      池の回り一面を囲むように白い半夏生が 手を繋いでダンスをしているかのように見えてきます


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  お寺の境内に そこはかとなく咲く半夏生 心の隙間をかいくぐり 少しずつ癒してくれそうな気がしてきます

  この日はジメジメして汗ばむような嫌な気候でしたが 静かな庭園に暫し満足感を頂いて帰りました


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1 7月

初夏の福知山城  桔梗のたより

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   天正7年(1579) 中世に造られた横山城を攻略した明智光秀は ここに近世的な城郭を築き
    
     城名も福知山城と改め 丹波を平定した明智光秀は 福知山の城下の基礎をつくりました

   光秀の福知山治生はわずか3年足らずで 天正10年(1582)6月2日に本能寺の変を起こし

   山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れ死去しました この年 光秀54歳 信長48歳 秀吉45歳です
      
      
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     京都市内では晴れ間も出て天気が良かったですが 福知山に着くと曇り空から雨が降ってきました

     予定してた場所も行けず 今回は福知山城だけの記事のUPになり ちょっと残念です


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     明治の廃城令によって建物が取り壊され 石垣だけの状態になっていたのを 昭和61年(1986)

     望楼型の独立式という初期の姿で復元され 城内は歴史資料を展示する資料館になってます  


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         桔梗の花は 明智家の家紋に描かれた花で 福知山市の花として愛されています


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    天守閣から北側眺望から音無瀬橋が見え 現代と古い歴史のコラボが 面白い光景になってます    


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  福知山城だけの撮影だったので あまり変わり映えしない写真ばかりですが いろんな角度から撮って見ると

  様々な城の変化に気づき  明智光秀の城を守る思惑が 所々に築かれているような気がしてきます



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 昇 龍 橋


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    福知山周辺には神社仏閣 動物園 植物園 プラネタリウムが見られる科学館などがあり楽しめます

    次回は紅葉の時期にまた福知山を尋ねてみようと思います 今回は福知山城だけでも大満足でした 


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